木組みの森劇場「正岡子規~子規よむ・月みる・柿くう秋~」
月1回の土曜日開館の日に行う、読み語り「木組みの森劇場」。 11月は「正岡子規」です。 正岡子規と言えば「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句が有名ですが、こちらの句を趣向を凝らしてお届けします! そして、随筆「句合の月」。月をお題に句を作るのに、あーでもないこーでもないと奮闘...


木組みの森劇場10月「鹿踊りのはじまり」宮沢賢治
月1回の土曜日開館の時にかっている読み語り「木組みの森劇場」。 10月は、宮沢賢治の「鹿踊りのはじまり」です。 鹿踊りは東北を中心に伝わる伝統芸能で、鹿に扮して太鼓をたたいたり踊ったりと見ごたえのある芸能です。 物語では主人公が栃の実の脇に忘れていった手ぬぐいをめぐり、鹿た...


木組みの森劇場9月「すみおに逃げた」
月に1度の土曜日開館に合わせ行っている読み語り「木組みの森劇場」、9月のお知らせです。 奈良 唐招提寺の屋根を正座して支えている小さな鬼をご存知ですか?! その鬼と、宮大工見習いのヤスがくり広げる不思議な物語です。 コロナ感染予防対策をとって、皆様のお越しをお待ちしておりま...


7月「木組みの森劇場」の様子
7月木組みの森劇場の報告です。 5月に開催予定でしたがコロナで延期になった演目で「アフリカの民話とカリンバ作り」でした。 アフリカの民族楽器カリンバの作りでは、下は3歳から上は90歳までのご参加で、 デザインも音も自分だけのオリジナルカリンバに皆さん大満足でした。...


6月の「木組みの森劇場」様子
遅ればせながら、6月の木組みの森劇場は横光利一の「蝿」で、今回もパネル越しの読み語りでした。 館長のミニ講座では物語の中に馬車が出てくるのにちなみ、「木でできた乗り物」と題しお話しました。 コロナ禍にお越しいただきまして、ありがとうございました。...


木組みの森劇場7月「アフリカの民話とカリンバ作り!」
7月の木組みの森劇場は、5月にコロナのために開催が延期になりました「アフリカの民話」をお届けします。 文字ではなく口から口へと語り継がれてきたアフリカの民話。タンザニア在住の島岡由美子さんが、日本語に書き起こした本「アフリカの民話集...


木組みの森劇場6月「蝿」横光利一
恒例の読み語りのお知らせです。 5月の「アフリカの民話」は、コロナの緊急事態宣言により7月に延期で、6月は別の物語を行います。 「蝿」という題名にえ~!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、蝿のことをあれこれ書いたお話ではなく、蝿の目から見た人間模様を描いています。学校の...


木組みの森劇場5月「アフリカの民話とカリンバ作り♪」
毎年この時期はこどもの日にちなんで、日本の昔ばなしなど取り上げていますが、今年はアフリカの民話です! そして館長のミニ講座では、昨年好評だったバード・コール作りに続き、アフリカの楽器カリンバを作ります♪ ●第39回読み語り 2021年5月15日(土)14時~...


木組みの森劇場「樹のおつげ」原作:ラフカディオ・ハーン
木組み博物館で行う木組みの森劇場、4月のお知らせです。 東日本大震災から10年、この本を選んでみました。 木の精のおつげにより、主人公が津波から村を守ったお話です。 ●第38回読み語り 2021年4月17日(土)14時~...


3月の木組みの森劇場は夏目漱石でした
毎月、土曜日開館の日に行っている木組みの森劇場、第37回目は早稲田にもゆかりの深い夏目漱石の作品でした。 館長のミニ講座では、昔の大工道具を紹介、実物をご覧いただきました。





















