木組みの森劇場10月「鹿踊りのはじまり」宮沢賢治
月1回の土曜日開館の時にかっている読み語り「木組みの森劇場」。
10月は、宮沢賢治の「鹿踊りのはじまり」です。 鹿踊りは東北を中心に伝わる伝統芸能で、鹿に扮して太鼓をたたいたり踊ったりと見ごたえのある芸能です。 物語では主人公が栃の実の脇に忘れていった手ぬぐいをめぐり、鹿たちが「なんだろう!?」とおっかなびっくり探りに行くという、なんとも愛らしい場面がくり広げられます。 先月鎌倉FM「鴇羽のおはなしの森」でも放送、6匹の鹿を演じ分けて語られます。 第42回木組みの森劇場
●読み語り 鴇羽tokiha(ボイシスト) 「鹿踊りのはじまり」宮沢賢治
●館長のミニ講座 「鹿はOOの象徴 ~鹿にまつわるはなし~」
●2021年10月16日(土) 14:00~ 皆様のお越しをお待ちしております♪

10月開館日のお知らせ
10月は通常通り開館いたします。 引き続きコロナ感染対策をとって、皆さまのご来館をお待ちしております。

木組みの森劇場9月「すみおに逃げた」
月に1度の土曜日開館に合わせ行っている読み語り「木組みの森劇場」、9月のお知らせです。 奈良 唐招提寺の屋根を正座して支えている小さな鬼をご存知ですか?!
その鬼と、宮大工見習いのヤスがくり広げる不思議な物語です。 コロナ感染予防対策をとって、皆様のお越しをお待ちしております。 ●木組みの森劇場 2021年9月18日(土) 14:00~
●読み語り 「すみ鬼にげた」 作:岩城範枝
語り手:鴇羽tokiha(ボイシスト)
●館長ミニ講座 「奈良唐招提寺とすみ鬼」

「法隆寺1300年の歴史を甦らせた男 西岡常一」講演会
「法隆寺 1300年の歴史を甦らせた男 西岡常一」のテーマで足立区生涯学習センターにて講座が開かれます。講師は当館館長の谷川一雄です。現在、満席となりキャンセル待ちになっています。

7月「木組みの森劇場」の様子
7月木組みの森劇場の報告です。
5月に開催予定でしたがコロナで延期になった演目で「アフリカの民話とカリンバ作り」でした。
アフリカの民族楽器カリンバの作りでは、下は3歳から上は90歳までのご参加で、
デザインも音も自分だけのオリジナルカリンバに皆さん大満足でした。 ●第39回 木組みの森劇場 2021年7月17日
●読み語り 「アフリカの民話」 語り手:鴇羽tokiha(ボイシスト)
・バオバブの涙 ・ひげと心臓 ・しあわせのなる木
島岡由美子 著「アフリカの民話集 しあわせのなる木」(未来社)、
「アフリカの民話」(バラカ)
●館長ミニ講座 「カリンバを作ろう!」

6月の「木組みの森劇場」様子
遅ればせながら、6月の木組みの森劇場は横光利一の「蝿」で、今回もパネル越しの読み語りでした。 館長のミニ講座では物語の中に馬車が出てくるのにちなみ、「木でできた乗り物」と題しお話しました。 コロナ禍にお越しいただきまして、ありがとうございました。 ●第40回 木組みの森劇場 2021年6月19日 ●読み語り(鴇羽tokiha) 「蝿」 作:横光利一 ●弾き語り ・涙そうそう・かしの木・木組みのうた ●館長ミニ講座 「木でできた乗り物」
