木組みの森劇場、11月は「一房の葡萄」
月1回の土曜日開館の日に行う、読み語り「木組みの森劇場」。 11月は、有島武郎の「一房の葡萄」をお届けします。 少年の心の葛藤を描きながらも、後味にすがすがしい透明感が残る作品です。 第62回木組みの森劇場 「一房の葡萄」...


木組みの森劇場、10月は「ピアノ」ふたつの物語
月1回の土曜日開館の日に行う、読み語り「木組みの森劇場」。 10月は、「ピアノ」と題して、二つのピアノの物語をお届けします。 あっ・・・どこからか音が・・・ピアノの音?・・・ 秋にふさわしい物語りです。 第61回木組みの森劇場 「ピアノ」...


木組みの森劇場9月は「月の夜がたり」
月1回の土曜日開館の日に行う、読み語り「木組みの森劇場」。 9月は、岡本綺堂の「月の夜がたり」。 ちょっぴり、ゾックとするお話です。 第60回木組みの森劇場 「月の夜がたり」 ●読み語り 「月の夜がたり」 作:岡本綺堂 語り手:鴇羽tokiha...


木組みの森劇場7月は「スーホーの白い馬」
月1回の土曜日開館の日に行う、読み語り「木組みの森劇場」。 7月は、モンゴルの民話「スーホーの白い馬」。 モンゴルの楽器、馬頭琴の生まれた秘密。少年と白い馬の心温まる物語です。 第59回木組みの森劇場 「スーホーの白い馬」...

木組みの森劇場6月は宮澤賢治「ひのきとひなげし」
月1回の土曜日開館の日に行う、読み語り「木組みの森劇場」。 6月は、宮沢賢治の「ひのきとひなげし」。 美しくなりたい、スターになりたいと願うひなげしに、悪魔が忍び寄り・・・ 第58回木組みの森劇場 「ひのきとひなげし」 ●読み語り 「ひのきとひなげし」 作:宮沢...

木組みの森劇場5月は幸田露伴「五重塔」
月1回の土曜日開館の日に行う、読み語り「木組みの森劇場」。 5月は、谷中に建てる五重塔をめぐる大工のお話し、幸田露伴の「五重塔」です。 幸田露伴の文章は齋藤孝が「日本語の宝庫・・・」と語るように、 古文ではありませんが、現在の文章とは違う硬質な日本語です。...

木組みの森劇場4月は「ぴょん、ぴょん、ぴゅーん」
月1回の土曜日開館の日に行う、読み語り「木組みの森劇場」。 4月は、「ぴょん、ぴょん、ぴゅーん」と題してお送りします。 この時期、こどもの日が近いので、毎年、童話などをお送りします。今年はうさぎ年なので、グリムの「うさぎとはりねずみ」他を選んでみました。そして、館長のミニ講...

木組みの森劇場、2月は「マスク」菊池寛
早稲田にある木組み博物館で、月1回の土曜日開館の日に行う、読み語り「木組みの森劇場」。 2月は、そろそろ解放されそうなマスクをテーマにした物語です。 付けるか付けないか、あの人付けてないぞ!とか、何かとやきもきしますが、その心もようを描いています。昔の話なのに、今にぴったり...

木組みの森劇場1月は「おに」
月1回の土曜日開館の日に行う、読み語り「木組みの森劇場」。 今年初めの1月は、2月の節分を前に、「おに」と題してお送りします。 そして、読み語り後の館長のミニ講座は、「鬼瓦」です。 第52回木組みの森劇場 「おに」 ●読み語り 「鬼めっくらと鬼瓦」 作:沖野岩次郎 ...

木組みの森劇場10月は「窓」堀辰雄
月1回の土曜日開館の日に行う、読み語り「木組みの森劇場」。 10月は堀辰雄の「窓」をお送りします。 ちょっと不思議な感覚の物語で、深く印象に残る作品です。 そして、読み語り後の館長のミニ講座では、「窓」と題し、建築からの窓です。 第51回木組みの森劇場 「窓」...
